傘の上手な差し方

今日は雨・・・
屋外の仕事でもないので結構雨の日は好きだったりします。予定のない休日の雨だったら清清しささえ感じたりします。窓ガラスを少し開け雨音を聞いていると心が落ち着くんですよね

さらにこれが7月で炎天下の昼下がりに突然振ってくるにわか雨だとさらに心が癒されます
空からものすごい勢いで落ちてくる大きな雨粒が太陽光で熱せられたコールタールに触れたときに発生する雨の匂い。なんか子供の頃にタイムスリップできそうなあの匂い。私にとってラベンダーの匂い*1的なものだったりします。どこかで子供時代の記憶と交差しているのですが現実に振り回されっぱなしの私には記憶の引き出しを開ける余力はないのでしょうw視覚、聴覚、嗅覚この3つを刺激する夏の雨が私にとって最高のエンターテイメントなのです

しかし、いいことばかりでもありません。「雨の日に外を歩く」という現実があります。
人と同じように傘を差して道を闊歩するわけですが何故か自分だけ濡れるんです。ジーンズ(orスーツ)の裾、ももあたり、鞄、靴この4箇所が主な濡れどころです。人の傘の角度とか傘を差す高度とか研究したのですが、自分だけ人より多く濡れてるような気がしてなりません。大き目の傘で抵抗しているのに何故なんだろう?
雨おそるべし!
多様な角度から次々攻撃してくる雨粒を守るすべは果たしてあるのでしょうか?やはり雨の日は家でアンニュイな気分に浸っているときが最高に楽しい