♪あぁ、卒業式で泣かないと〜、冷たい人と言われそう。でももっと悲しい瞬間に涙はとっておきたい〜の〜♪

最良の策なんだろうなって思います。石川梨華さんが来年のミュージカル前に抜けるってことは今回のミュージカルが石川梨華さんのファンにとって最期のミュージカル。いくべきか迷ってた人はいくでしょう。露骨な卒業商法自体がモーニング娘。を応援するスタイルになっているようですね。この流れを楽しめない人は応援するなっていうメッセージとして受け手側も了解しなければなりません。唯一の初期メンバーの飯田さんを卒業させるということもそのメッセージをより明確な意思の強いものにしたように思います
この「卒業商法」を楽しめる人しか今後モーニング娘。を応援する資格はないでしょうね。ご存知の通り、私達が「事務所のやり方が卑劣」だの「卒業させられるメンバーの人生をおもちゃにするな」だの批判したところでな〜んにも変わらないわけです。与えられたものの中から美味しそうなものだけを選別する能力、審美眼を磨くことを最重要課題に置いてハロプロと向き合っていくことが自分へのやさしさのような気がします
事務所の常套句「さらに進化したモーニング娘。を」ってすでに5回は聞いた気がしますが、本当の意味で進化を感じることができれば楽しいんですけどね、かなり主観的な問題になりますが。いかに有能なクリエーターでも彼の人生において最高と呼べる作品を生み出せるのは3つが限度だってどこかで聞いた気がします
限りなく私個人の思い入れになりますが、つんく♂さんは『ズルい女』と『恋愛レボリューション21』の二曲の名作を世に送り出されたわけです。ということは残すところあと一曲。モーニング娘。には残された一曲が完成するまでにダンスしながら歌える能力を(大変だな)磨いて待っていてほしいです。まあこれはかなり無謀な要望ですねwそれならスーパーモンキーズのようなダンスのスペシャリストを7期メンバーに迎え入れて、ボーカル2人(吉澤ひとみ矢口真里)残りをダンスチームに固定して、そうEXILETRFのような編成はどうでしょうか。ダンサーのファンは失望してしまいますが、それを黙らせるくらいの素晴らしい楽曲さえあればクリアできる度量の広さをファンがまだ持ち続けているなら成功すると思うんです。そのあたりのスケープゴードを写真集とかに任せるのはUFWの得意分野ですよ、そこは本領発揮していただいて。まあ虚しさと格闘しつつ提案していくことが私の務めです
ハロプロの体力の限界とか想像すると連鎖反応的にウザイ既成事実が次々に頭を通過していきますがそんな思いを抱えて応援していても楽しくないですからポイしてまたまたまたまたまたまた進化するらしい娘。達を影ながら前向きに応援していきたいと思います