1月3日&ラッキー7オーディション

予想が見事に外れました。カスリもしませんでした
4日のスポーツ誌芸能面にはハロコンの記事は載っていましたが卒業告知したなどという情報はどこにもありませんでした。「誰かの卒業は発表したけれども記事の扱いとしてはそのことに触れてないんだな」と逆に悲観してしまうくらい今回の卒業は私の中で確定事項だったので実際なにも発表されなかった事実を知ったときはかなり落胆してしまいました。相変わらずUFAは私の予想のナナメ上を行ってくれます
これまでマスコミが必ず取り上げてくれるであろうイベントに合わせてなんだかの発表をするという流れができつつあったんですよね。ファンからすれば今年も何らかのサプライズを期待するのも無理はありません。そこでこのスルーですよ。世間の風は思ったより冷たそうですし、卒業が最良の手段なんて決して言えるわけではありません。しかしファンの前で無理やり虚勢を張ることもときには必要だと思うんですよね。最近はとくに見切り発車でもいいから新しい展開を機関銃並みに乱射し続けていくことがハロプロの一つのコンセプトとしてファンも認知してきたわけじゃないですか。よく考えれば飯田さんと石川さんが卒業する前に何かしらのアクションがなかったというだけで倦怠期を感じてしまう私も異常といえば異常なのかも知れません。確か去年は安倍さんが卒業する前に辻ちゃん加護ちゃんの卒業を発表してしまってそういうやり方は頂けないと怒ったファンがいたのかも。そこに考慮したのであれば5月あたりにまた動きがあるかもしれませんが
あとハロコンが大変なことになっていたらしいですね。セットリストを確認しただけで実際この目で見ていない私には感想を述べる資格はないのですが、他のブログの言葉を借りると「8400円払って観覧するのみのカラオケ大会」。参加したファンにしてみれば不完全燃焼といった感じだったんでしょうかw結論だけ言えば新しい試みにチャレンジするということは私としては良いことだと思いました。ただそれなりの完成度を要求されることは当然ですけれどもね

今週の日曜日に発表されたラッキー7オーディション。これがまさかの合格者ゼロ。今後、9割方彼女達の新展開があることは予想できますが1人も採用しなかったことは驚きでした。「エースの器」ってなんでしょうね。一番簡単な方法は後藤さんのように1人だけ採用して新曲のセンターに置くことなんでしょうが、もちろん後藤さんは資質というものがあったとは思います。ただ以前の状況と違って爆発的なヒットという外的要因でその曲のセンターで歌った人を強烈なインパクトで世間に知らしめることも即ユニットデビューさせて多くのファンを勝ち取ることも難しいと思います。娘。に在籍させてじっくりコトコト煮込んでいって他のメンバーの卒業や加入を繰り返して初めてエースと呼ばれるメンバーが誕生するんではないかと思うわけですよ。それも一度に複数名の加入によって個々の能力を見極めていき個性に合わせて彼女達の長所を伸ばしていくのが事務所の仕事じゃないですか。将来エースになり得る存在を発見して育て行く時間はもうないんですか?ならば最初から完成された半プロを加入させるしかないじゃないですか。ちょっと迷走してるのかなと思いました
実際は次回のオーディションで加入させる人物に箔をつける為の伏線ということなんでしょうけれどもね