人となり1

分割コンサートの三木公演での出来事
それはさくら組デビュー曲『晴れ雨のち好き(ハート)』を歌っている最中に起こりました。安倍さんの分割公演での最終という状況、この曲においては彼女がメインボーカルとして引っ張っていかなければならないプレッシャーも当然あるでしょう
そんな曲の最中に会場全体に「サクラ」の花びらが降ってくるという演出があったのですがそこで彼女は突然泣き出してしまったそうです。最期のファルセットは声を出せる状況ではなかったとかw
しかし会場は盛り上がったでしょうね。大部分のファンは歌を聴きにいくというより娘。を観に来ているようなもんですから

逆にプロとして失格という言葉で片付けるのも簡単です
単純?そうですね、彼女は単純かもしれません。無用の責任感を1人で背負い簡単な演出で感情的になってしまうことに批判的な人も中にはいるでしょう。会場のお客さんも高額なお金を払って来ているわけですから彼女1人の為に歌が台無しになったと思う人がいても不思議ではありません。(彼女のファンは狂喜乱舞でしょうがw)
そこでコンサートの演出家が彼女に「もっとしっかり歌ってくれよ、あそこで泣いたりしたらダメ」という忠告を彼女にしたとします。彼女はなんて答えるでしょうか?
私の妄想では彼女は「真剣に反省して二度と泣かないと心に誓う」というイメージが一つと、逆に「私が泣くことで会場も盛り上がったから良かったのに」と彼女は主張することのできる人間でもあるなあと思えるところがファンをやってて楽しいところです
さらに掘り下げれば逆に純真なイメージをファンに植えつけることにおいては娘。No1のプロです。単純なぶん、事務所の思うがままに踊らされているという解釈もできますけどねw