♪はりきっちゃう×2(手拍子)がんばっちゃう×2

campariorange2004-02-23


毎日更新の厳しさを改めて実感しているのですが最近ある素晴らしいことに気付きました。頭の中の引き出しの形状が少しづつ変化してきたんじゃないかなって思える瞬間に遭遇するんです。以前の私の脳内引き出しといえば一昔前の洋服ダンスのような最上段だけ二つに分かれているくらいで縦に5段程の至ってシンプルなものでした。それが最近はホームセンターに売っているようなジュエリーケースを縦に3個横に3個ずつ積んだような無駄に引き出しがボコボコあるような感覚になってきました。中身があまり入っていないのが致命的ですが整理整頓する土壌はできたような気がするんですね。結構嬉しかったりします
惰性で書くのは嫌いなので飽きたなって感じればすぐに閉鎖しようと思ってたのですが書くことによって少しでも頭の中が整理できていると実感したときの快感が忘れられず、「いつでもやめられるよな」と思いながらも今日まで続けてきました。と言ってもわずか3ヶ月ですけれどもw
毎日更新を1年以上続けている方と比べると文章の内容的にも恥ずかしい限りですがわたくし的には自分を褒めてあげたい気分です
誰の曲かは忘れましたが、ある歌詞に「日常生活が君との時間を邪魔する。余計な生命活動なんか無ければいいのに」(尾崎?)みたいなパートがあったんですよ。当時というか最初にその歌詞に出会ったとき感動した記憶があるんですが今現在そんな心境です
生活する(生きる)ことが人生の目標みたいになってしまい、明日の生活を満足させるために今日働き、飯を食い、寝るみたいな日常生活に追われてしまって本当の目標を見失う結果になってしまいそうで怖いんですよ。だから日記を書くことによって無理やり自分を正当化させてしまおうという感情が湧いてくるのかもしれません
な〜んて難しく考えてしまっては日記は続きませんのでこれからも読んでくれた人が同意してくれるウェブ日記にしていきたいと思っています。頭の中でなんとなく感想として思い描いていたことを偶然にも友達から共感されたり、テレビを観て自分なりに持った感想や批判が雑誌なんかでまったくの他人が自分と同じ感想を書いていたりするとほんの少しだけ幸せな気分になりません?私は平凡な感想を書く気持ちなんてサラサラないのですが、以前にも書いたように自己満足だけで終わらせるつもりもありません
ここで予想したことが実際現実に起ったときに「そう言えばあのウェブ日記でそんなこと書いてあったな」と思い出してもらえることができれば私としては飛び上がって喜べる展開ですね
周期的に訪れる鬱日記は大目に見てもらってw今の「浅く狭く」を「深く狭く」ではなく「深く広く」にできるように日々精進